Nature Remo

【実例】Nature Remo ― 位置情報(GPS)で家電を操作する

この記事ではNature Remoの機能の一部、位置情報をトリガーとしたオートメーション機能について解説しています。

Nature Remoって何 ? といった方はこちらを先にご覧ください。

家に帰るとエアコンが効いていて、
部屋の照明のスイッチを入れずともリモコンが勝手につけてくれる…
なんて生活に興味はないでしょうか?

Nature Remoのオートメーション機能でこの生活、実現できます。

オートメーション機能は、様々な条件(トリガー)を満たすと自動的に決められた処理を行う機能です。
Nature Remoでは位置情報、日時、温度、湿度、照度、人感センサーをトリガーにする事ができます。
(湿度、照度、人感センサーはNature Remo 2, 3 のみ)

そして本記事では特に位置情報をトリガーとしたオートメーションの利便性と設定の仕方、筆者が実際に使っているオートメーションを紹介します。

Nature Remoのアプリはこちら

Nature Remo

Nature Remo

Nature, Inc.posted withアプリーチ

位置情報で家電を操作するメリット

筆者がおすすめしているスマートリモコンNature Remoでは、
スマホの位置情報(GPS)を利用して家電操作ができます。

家から300m離れたらエアコン・照明をOFF
家から3km圏内に入ったら暖房をON、といった具合です。

この位置情報を利用した家電操作でどのように生活が変わるのかというと、

例えば、

  • 外出時に家電(エアコン、テレビ、照明など)の切り忘れがなくなる。
  • つけっぱなしによる無駄な電気代を無くせる。
  • 帰ったらエアコンが効いている状態を実現できる。(暖房/冷房)
  • 家に着いたら照明がついている。

といったメリットがあります。

特に帰ったらエアコンが効いているというのは夏場冬場限らず嬉しいです。
これは位置情報を利用した操作ならではのメリットだと思います。

ではその他は?

外出時の電源切り忘れは気を付ければいいだけだし、
帰宅時の照明も自分でつければ良いだけと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし毎回自動で決まった操作をしてくれるというのは非常に便利です。

外出する際、家電がつけっぱなしになっていないかいちいち確認せずとももれなくNature Remoが消してくれるので安心です。

つけっぱなしに厳しい(節電意識が高い)家族がいる場合はさらにメリットがあります。

外出時に部屋の電気を切り忘れ小言を言われる (あるいは言う)

なんて経験ありませんか?

切り忘れに対して指摘することは間違ったことではありません。
が、人間の癖は指摘してもそう簡単に直るものではありません。

家族との摩擦が増えてしまうと電気代より大切なものを失ってしまいます。

Nature Remoを活用し、オートメーションをを組む(自動化する)ことで
つけっぱなし、切り忘れを確実に防げます。
上記のようなシチュエーションに対する合理的な解決策の1つとなります。

オートメーションの作り方

オートメーションの作成には、事前にリモコンを登録しておく必要があります。

リモコン登録についてはこちらの記事をご覧ください。

https://rakudane.net/gadget/nature-remo/registration/

それではオートメーションの作成方法を実際の画面を示しながら解説していきます。

1. Nature Remoアプリのホーム画面下部にある、オートメーションを選択します。

2. 右上の+マークを押します。

3. ①オートメーションに適当な名前をつけたら、
②「トリガーを選ぶ」を押します。

4. 上2つがスマホの位置情報によるトリガーになります。ここでは[到着]のトリガーを例に説明します。

普通は自宅や職場を中心にします

5. 任意の地点の半径 X[m] 以内(100≦X≦10000)に入ることをトリガーに設定できます。設定したら「保存」を押します。

6. トリガーを設定したら次は操作の追加をします。

備考トリガーの下にある「日時」では、
トリガーが有効となる曜日や時間帯を詳細に設定する事ができます。
通常特に設定する必要はないのでここでは割愛します。

7. 普通のリモコン操作・シーンによる操作を追加可能です。これらを組み合わせることもできます。(ここでは「家電を追加する」を選んだ場合で説明します。)

8. オートメーションで操作したい家電を選択します。(例としてエアコンで説明します)

シーン操作について詳細はこちらをご覧ください。

https://rakudane.net/gadget/nature-remo/scene/

9. 電源の操作(ON/OFF)、冷房/暖房、設定温度等、エアコンに送る信号の内容を決め、「保存」を押します。

10. エアコンの操作が追加されました。必要に応じて7~9の手順を繰り返し、他の操作を追加できます。操作の追加が終わったら「保存」を押して完成です。

11. オートメーションが作成できました。
使わないオートメーションはオフにしておくこともできます。

上記で示した例は、
スカイツリーの半径100m以内に入ったら24℃で冷房をつける
といった内容のオートメーションです。

(注意:住所特定回避のためスカイツリーを例にしていますが、普通は自宅を中心に設定します。
スカイツリーをトリガーに設定しても全く実用性がありません。)

筆者が実際に使っているオートメーション

筆者が使っているオートメーションはこんな感じ

下の方から順番に解説していきます。

位置情報をトリガーとするオートメーション

1. 外出
自宅から100m以上離れたとき、
部屋のすべての家電(エアコン、オーディオ、照明、PCモニター)をOFFにするオートメーションです。

2. 帰宅前準備
自宅から100m以内に入ったとき、
部屋のエアコン以外の家電(オーディオ、照明、PCモニター)をONにするオートメーションです。

3. 帰宅前準備(エアコン)
自宅から300~2300m以内に入ったとき、
エアコンをONにするオートメーションです。

エアコンは効き始めるまで少し時間がかかるので、
できるだけ早い段階でつけておきたい。

しかし2300mのみ設定していると、
2300m以内の近場から帰宅するときオートメーションが反応しません。

そうした事態を避けるために複数の距離でトリガーを設定し、漏れが無いようにしています。

時刻をトリガーとするオートメーション

今回の記事の本筋とは異なりますが、Nature Remoでは時刻をトリガーとしたオートメーションも作成できます。

おまけ程度に見ていってください。

4.起床の照明
少しでも目覚めやすくなるように、
午前6:30になったら照明がつくようにしています。

5.就寝消し忘れ防止
電気を消さずに寝落ちした場合に備えて、
午前3:00になったら部屋の家電をすべてOFFにするようにしています。

商品リンク

あとがき。

家に帰って来たとき、あるいは外出する際に
毎回照明やエアコンのリモコンを操作するのは面倒だし時間の無駄だと感じているならば、
オートメーション機能で解決してしまうと良いと思います。

見失ったリモコンを探す時間も0になります。

オートメーションを利用して数秒ながらも毎日行う操作を自動化すれば、
1日あたりの可処分時間が30秒~1分くらい伸びます。

これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれでしょうが、
Nature Remoの金額で一年あたり数時間分自由時間が増えると思えば
悪くない選択肢です。

人間がやらなくてもいい作業はすべて機械にまかせる、
自動化生活いかがでしょうか?